未来にいがた県議団は本会議終了後に記者会見を開き、議長による強行採決に抗議する旨を表明した。

本日の本会議における経緯は以下の通り。

37号発議案について、議長が自民党議員の趣旨弁明を許可。

自民党議員が趣旨弁明の中で、通告なく別の議案に対する反対討論を行う。
   → 議会運営委員会の確認事項と異なるため、議事整理の必要性が生じる。

自民党議員が即決の動議。

→ 未来にいがた県議団「異議あり!」「議長!」

→ 議長「御異議なしと認めます。」

採決。
   議長「本案を可決するに御異議ありませんか。」

→ 未来にいがた県議団「異議あり!」

→ 議長「御異議なしと認めます。よって本案は可決されました。」


異議を認めず強行に採決を行ったことは、議会ルールを蔑にする重大な問題であり断じて見逃すことができない。今後、録音データ等の記録を精査した上で、議長に対し正式に抗議を申し入れる予定。

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