視察3日目。午前は台湾新幹線に乗り、嘉義にある2016年にオープンした故宮博物院南院を視察。地元の自治体が誘致し、遠東航空の親会社である企業グループが、サトウキビ畑だった国有地(東京ドーム15個分)を再開発し、博物院を核としたホテル、レストラン、病院などの建設が計画されている。隣りには日本統治時代の砂糖の精製工場もあり、現在と過去の台湾が感じられる。
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午後は、烏山頭ダムを視察。日本統治時代の1930年、日本人技師の八田與一によって建設され、嘉南平野を一大穀倉地帯にした台湾の「国宝」。それまでは、雨水に頼っていたので収穫量も限られていたが、灌漑を整備し米、サトウキビ、イモ類を3年サイクルで計画栽培し飛躍的に農家収入を向上させた。
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嘉義から台北に戻り、日系百貨店の食品売場で米の市場調査。地元資本のスーパーマーケットより日本産の品揃えは多く、各県のブランド米が揃っている。価格は台湾国内産のほぼ2倍。お菓子売場も調査し、県内の米菓4メーカーが陳列されていた。
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