視察2日目。午前は、鼎三国際企業有限公司を訪問、林会長と面談した。鼎三は台湾の百貨店、スーパーで販売している日本産米の70%のシェアを有している。台湾人は日本で観光に行った先の米を買い求めることが多い。販売方法も寿司、丼、お粥など米の特性にあった調理方法を提案している。日本産米のイメージは高級であるが安心、安全で富裕層が購入し、調理方法によって3種類程度ストックしてるとのこと。台湾でも日本の外食店舗が進出しているが、日本産米は高く国内産の米の使用している。新潟県も国内、海外で引き合いの高い中食、外食用米の栽培を増やす農業政策を進めようとしているが、コシヒカリに比べ単価の安い業務用米の栽培に躊躇する農家も多く収入の確保が課題である。
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続いて、新潟県のビジネスコーディネーターを勤めている則和企業管理顧問有限公司の畠中理事長と面談した。則和は、台湾でのビジネスマッチングや企業進出のサポートを行なっている。 畠中理事長からは、「地方自治体が支援する民間企業の台湾進出」と題し、マーケティングと戦略、それに対する自治体のサポート体制についてレクチャーを受けた。ランチミィーティング形式だったため、ざっくばらんにこれまでの自治体の成功例とそうでなかった例のお話を伺うことができた。
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午後、市内のスーパーマーケットにて、米の市場調査。日本産の食品も多く扱われているが、米に関しては価格帯が高いせいか日本米の品揃えは少ないようだった。
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続いて、新北市にある金瓜石鉱山跡を視察。日本統治下で採掘された鉱山で、世界遺産登録を目指しており、施設群などは佐渡金銀山の北沢浮遊選鉱場と思えるほどよく似ている。
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