民進にいがた県議団の県外行政視察2日目は、静岡県地震防災センターに訪問し防災の取組について意見交換を行った。

センターは、地震防災に関する知識と対策についての啓発と人材育成を目的としている。静岡県は全ての町内会単位で防災組織があり、年2回訓練を行っているが、中学生・高校生は授業の一環として参加する事により保護者も参加する。課題は、町内会の役員が短期間で変わる事により活動が停滞する町内会がある。また、住宅の耐震化率が他県より低い。

Q 自主防災組織の装備について...
A 市町村の費用の1/3を県が負担
Q 自主防災組織と町内会役員との兼務について
A 完全に分分けたら上手く行かない。
地域防災指導員の育成、上手くいっている地域の事例を水平展開する。

その後、避難所運営ゲーム(HUG)や起震車などを体験した。

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