民主にいがた県議団の県外行政視察2日目は、佐賀県DV総合対策センターを訪問、性暴力救援センター・さが「さがmirai」 の取組について視察を行った。佐賀県の性暴力支援事業は行政が支援するはじめての事業であり、当時の知事が必要性を訴え裁判所、市町、医療機関の連携で被害者支援を行っている。近年はSNSの発達による若年者の被害が増えおり、スマホのオンラインゲーム等で知り合い、そこから被害に遭うケースも多い。被害者への手厚い支援を短期間で行う事によりPTSDの発症を防ぐ事が出来るとのこと。新潟県では今年の12月から支援事業がスタートするが、まだまだ支援体制の充実に努めなければならない。