午後1時より本会議が開かれ、議案、請願、陳情、発議案の採決が行われた。
議案は全て可決された。
また、議員発議では、
「拉致問題の一日も早い解決を求める意見書」(共同提案)、
「国益を大きく損なう発言に対して強く抗議する決議」、
「畜産農家の将来展望が拓ける経営安定対策を求める意見書」、
「テロ対策に対して万全の措置を求める意見書」
に賛成し、可決された。
わが会派からは
「衆議院議員定数削減と「一票の較差」の抜本的な是正を求める意見書」、
「国民が生涯を通じて安心して暮らせる社会保障制度改革を求める意見書」、
「農業の戸別所得補償制度の法制化を求める意見書」
を提出したが、賛成少数で否決された。
また、
「「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実現を求める意見書」、
「労働者保護の規制緩和に反対する意見書」(共同提案)
にも賛成したが、賛成少数で否決された。
議員の派遣(チェルノブイリ原発、IAEAなど海外視察)については、東日本大震災以降の社会情勢などに鑑み自粛すべきとの判断から反対したが、自民党などの賛成多数で可決された。