このたびの豪雨災害を受け、本日午後、県議会派は、泉田裕彦知事に対し、12項目にわたる緊急申し入れを行った。

 

泉田知事は、(会派に対し、)「被災者生活再建支援制度や、激甚災害法適用の緩和を政府に求めていただきたい」と語っていた。

 

「平成23年7月新潟・福島豪雨災害に関する緊急申し入れ」

 

1、一刻も早い詳細な被災状況の把握

2、被災住民に対する生活支援と各種情報の提供。特に高齢者・障がい者・子どもなど生活弱者に対する支援の充実

3、塵芥処理や感染対策など生活衛生・保健対策の強化

4、復旧ボランティアの受け入れ体制の整備

5、台風シーズンを前にした復旧工事の早期着工

6、冠水による農作物の被害状況の把握と被災農家への支援

7、地場産業を中心とした被害の把握と中小企業への支援

8、被災者生活再建支援制度の柔軟な運用

9、迅速かつ適切な被害認定のための、消防・警察等関係機関との連携強化

10、       復旧に向けた被災自治体の要望の把握と財政支援

11、       激甚災害法適用の国への強い働きかけ

12、       防災対策の検証と強化


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