県議会6月定例会は、常任委員会が開催された。

各常任委員会の審議対象部局と、わが党所属の各委員の質問は以下のとおり。


総務文教委員会(市川政広委員、高倉栄委員)=各種委員会と知事政策局の審議。


市川委員は、新潟州構想、北陸新幹線の負担金問題など、高倉委員は国際交流、拉致問題、県内企業の海外ビジネス支援などについて質問した。


厚生環境委員会(内山五郎委員)=県民生活・環境部と防災局の審議。


内山委員は、柏崎刈羽原子力発電所の津波対策などについて質問した。


産業経済委員会(梅谷守委員、上杉知之委員)=労働委員会、産業労働観光部の審議。


梅谷委員は、ピークカット15%大作戦、観光、B級グルメ、震災後の企業のセーフティネットなど、上杉委員は、太陽光発電普及促進、緊急雇用創出、観光、B級グルメなどについて質問した。


建設公安委員会(大渕健委員、石塚健委員)=土木部の審議。


大渕委員は、盛土の造成地の地すべり対策、除雪車など、石塚委員は、社会資本整備総合交付金・地域自主戦略交付金、総合評価制度、CALSなどについて質問した。