昨日、補正予算の概要が発表された。

総額77億円余りで、震災(長野県北部地震など)対応に73億5000万円が計上されている。

具体的には、被災者生活再建支援、被災者住宅応急修理、介護施設などの自家発電整備、観光復興対策、農業共同利用施設災害復旧、きのこ生産緊急経営再建支援、緊急スクールカウンセラー派遣授業料減免など。

また今回初めて県立武道館検討調査費が120万円計上されている。

このほか、新たに太陽光発電設備の建設に1億1300万円を計上、東部産業団地に1メガワットの設備を増設する。

さらに、家庭用太陽光発電普及促進モデル事業1100万円が計上されている。

この補正予算などを審議する6月県議会は29日に開会する。