会派県議団が関わっている当面の勉強会及び視察日程が固まった。
【県政検証委員会(事務局長=市川政広、委員=内山五郎県議、大渕健県議、石塚健県議、梅谷守県議、上杉知之県議、高倉栄県議)】
日時・9月17日
場所・新潟市内
概要・来秋の知事選に向けて検証作業のスケジュールなどを協議
【民主にいがた自治体議員フォーラム(会長=市川政広県議、幹事長=内山五郎県議、副幹事長=大渕健県議)、教育・拉致問題ワーキングチーム(座長=市川政広県議、事務局長=高倉栄県議)】
日時・10月17~19日
場所・韓国
概要・新潟県ソウル事務所、板門店、キャンプボニファス、南進第三トンネル、自由の橋・統一大橋、トラ展望台、青瓦台サランチェ、清渓川資料館など視察
【県連 福祉・医療対策ワーキングチーム(座長=内山五郎県議、事務局長=石塚健県議)】
日時・10月20日
場所・山形県
概要・公立置賜総合病院にて意見交換
【教育・拉致問題ワーキングチーム(座長=市川政広県議、事務局長=高倉栄県議)】
日時・11月4~5日
場所・佐渡
概要・拉致現場、佐渡トキ保護センター、トキ資料展示館、県立佐渡特別支援学校、新星学園、佐渡総合病院など視察
※このほかにも農林水産・中小企業ワーキングチーム(視察、勉強会)、福祉・医療ワーキングチーム(魚沼医療圏視察)、教育・拉致ワーキングチーム(署名活動)、10月1~2日富山県視察など計画中。
※各ワーキングチームの概要はこちらから。
※なお県議会の今後の大まかなスケジュールは以下の通り。
9/8~9=絆づくり対策特別委員会 県内行政視察
9/12~13=総務文教委員会 県内行政視察
9/15=絆づくり対策特別委員会
9/16=総合交通・防災対策特別委員会
9/27~10/14=県議会9月定例会
11/4、7~11、30=普通会計決算審査津区別委員会(案)
11/1~2、28=企業会計決算審査特別委員会(案)
県議会の「新産業・雇用対策特別委員会」(内山五郎委員、高倉栄委員)が開催された。
調査案件は
「新潟版グリーンニューディール政策の推進による新エネルギー関連産業の振興に向けた取り組みについて」
で、
具体的には
(1)新潟版グリーンニューディール政策の取り組み状況
(2)新エネルギーの普及拡大の取り組み
・太陽光発電の普及拡大に向けた取り組み
・スマートグリッドに関する調査研究の推進
・バイナリー地熱発電の普及拡大に向けた取り組み
・新エネルギー産業分野への県内企業の新規参入・販路拡大の支援
について調査した。
高倉委員は、新エネルギー産業政策について質問。
「今後ビジネスチャンスの拡大のためには、売り手(事業者)への支援策に加え、買い手いわゆる県民の皆様への啓もう活動も重要。この2つが両輪の歯車になっていくと確信する」
と指摘した。
「ご指摘の通り、2つは車の両輪である。太陽光に関しては、新潟=雪国というイメージがあるが、そうではなく、しっかりと発電できるということをアピールし、県民の皆様が太陽光パネルを導入する障壁を和らげていきたい。小水力に関してもモデルの結果が出ているので、可能性をしっかり周知していきたい」
と答弁していた。
県議会の常任委員会「産業経済委員会」は30、31の両日、県内行政視察を行い、会派県議団から梅谷守委員、上杉知之委員が参加した。
視察1日目は、五泉市役所にて「平成23年新潟・福島豪雨による商業・農林業の被害状況」について説明を受けた後、被災現場を視察。その後、阿賀町役場に移動し、同じく商業・農林業の被害状況について説明を受けた。
2日目は、新潟市西蒲区にある「山之内製作所」巻工場を訪問。同市が産業集積に注力している分野の一つである航空機・宇宙機器関連分野における部品加工の受注拡大に向けた取り組みについて伺った。
その後、新潟市南区役所にて、農林業の被害状況について説明を受けた後、被災現場を視察した。
咲花温泉(五泉市)
三川スキー場(阿賀町)。水害ごみの仮置き場。
阿賀の里(阿賀町)
山之内製作所
南区役所
信濃川堤外地(新潟市南区)
県議会常任委員会「建設公安委員会」の視察2日目は魚沼地域振興局にて、平成23年新潟・福島豪雨による公共土木施設の被害状況について説明を受けた後、被災現場を視察した。
被災現場は8月4日に会派で視察した現場とほぼ同じ場所。
魚沼地域振興局
破間川の決壊現場
県議会の建設公安委員会は、県内行政視察を行った。視察日程は25、26日。民主党県議団からは大渕健委員、石塚健委員が参加した。
初日の25日は、十日町地域振興局にて、平成23年新潟・福島豪雨による公共土木施設の被害状況について説明を受けた後、被災現場を視察した。
その後、南魚沼市に移動。南魚沼市議会で豪雨被害および国土交通省が表彰する平成23年度都市景観大賞を受賞した牧之通り地区の景観づくりについて説明を受けた。
十日町地域振興局にて
浅川原付近の崩落現場。8月11日に会派で視察した後、一方通行ながら復旧した。
崩落した六箇橋。8月11日に会派で視察した後、国土交通省の仮橋を借り受け、応急復旧した。
崩落したJR鉄橋。現在応急工事を進めており、9月には復旧の見通し。
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