【2月定例会】
2月定例会は2月19日(月)~3月22日(金)の日程で開催中です。

台湾研修会4日目(午前)

台湾研修会4日目(午前)は、日本の国会にあたる立法院、国民党、民進党を訪問した。

立法院では周副秘書長が挨拶に立ち、
「日台間は国交はないものの、政治、民間とも交流が盛ん。特に東日本大震災後、行政院長は3度日本を訪問している。今後も立法委員、(日本の)国会議員の交流がますます盛んになっていくと思う」
と期待を寄せていた。

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立法院・周副秘書長

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立法院議場

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立法院

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国民党本部

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国民党本部にて

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国民党・夏海外部主任

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国民党・闕台北市議

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民進党本部にて

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民進党・荘台北市議。民進党発言人や党中央本部執行委員でもある

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民進党・林台南市議

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民進党・許台北市議

台湾研修会3日目

台湾研修会3日目は、台湾新幹線で台南に移動し、1930年の完成当時アジア最大といわれた烏山頭ダムと、同ダムを計画し工事を監督した八田與一記念館を訪問した。

午後は、赤崁楼、安平古堡などを見学した。

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八田與一記念館にある八田氏の住居(復元)

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烏山頭ダム

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八田氏の銅像と墓

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赤崁楼

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安平古堡

台湾研修会2日目

台湾研修会2日目は、日本の台湾交流の窓口である財団法人交流協会台北事務所、台北市を取り囲む形で位置する新北市の議会を訪問したほか、総統府、国立台湾博物館 土銀展示館(旧日本勧業銀行台北支店ビル)を見学した。

交流協会では、岡田総務部長の「最近の日台関係と台湾情勢」をテーマにした講演を聴講した。


一方、新北市議会では、陳議長および広報室の陳氏が挨拶に立ち、その後、同市を紹介した映像を鑑賞したほか、議会を傍聴した。


陳議長は、
「昨年台北県から390万人の人口を抱える新北市へと変わり、新北市議会が誕生した。空港にも近く今後最も発展が見込まれる市である。今後も地元で就職し、地元で親を養い、地元で理想のロハスの実現を目指し、議会に新たな気風をもたらしていきたい」
と語っていた。


夕方は新北市議会晩餐会に出席した。

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交流協会

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岡田総務部長

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総統府

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国立台湾博物館 土銀展示館

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広報室の陳氏

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陳議長

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新北市議会

台湾研修会1日目

中華民国外交部亜東関係協会主催の「2011年日本青年台湾研修会」が開催され、全国自治体議員33名が台湾を訪問した。会派から大渕健県議、石塚健県議、上杉知之県議が参加。

滞在日程は28日までの5日間で、日本交流協会、行政院経済建設委員会、新北市議会、烏山頭ダム、八田與一記念館、立法院、国民党、民進党などを表敬訪問する。


初日の24日は、国内外に向けての情報発信機能を担う新聞局を訪問。

台湾の地理気候の特色、産業、文化などを紹介した映像を鑑賞した後、劉主任より日台関係などについて説明を受けた。

夕方は外交部主催の晩餐会に出席した。

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映像

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劉主任

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山形県の公立置賜総合病院で意見交換

民主党県連の福祉医療ワーキングチーム(座長=内山五郎県議)は、山形県の公立置賜総合病院を訪問し、意見交換および院内視察を行った。6名が参加し、県議からは内山県議、石塚健県議、上杉知之県議、高倉栄県議が参加した。

 

同病院の開院以前は、約23万人の人口を要する置賜二次医療圏にあって、高度医療を担う基幹病院がなく、県立病院の設置を要請していたという。

 

そうしたなか、同病院は、2市2町と県が協力して広域病院組合を設立し、平成12年に各市町の自治体病院を統合再編し、医療圏の中核病院として2市町の中心部に新たに設立したもの。従来から各市町にあった自治体病院・診療所はサテライト施設となっている。

 

「当病院の開院によって救命救急センターを有する基幹病院が医療圏に誕生した。医師数も3割増加した」

と病院側ではメリットを語っていた。

 

内山座長は、

「医療圏の規模、中核病院の病床数、サテライト方式という手法など、平成27年度に開設予定の魚沼基幹病院と環境が非常に似ている。メリットに加えて課題もわかり、非常に有意義であった」

と述べていた。

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公立置賜総合病院

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正面玄関前にて

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挨拶する中山芳昭病院事務局長

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挨拶する内山五郎県議

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意見交換

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院内を視察

韓国視察3日目

最終日となる韓国視察3日目は、ソウル市内で、清渓川復元の様子を展示した清渓川資料館、青瓦台サランチェ(政府広報施設)など視察した。


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青瓦台サランチェ(政府広報施設)

韓国視察2日目

韓国視察2日目は、DMZ(非武装地帯)と板門店へと向かい、臨津閣(イムジンガン)にある「自由の橋」、北朝鮮がソウル侵攻のために掘ったとされる第3トンネル、北朝鮮を眺望できる都羅(ドラ)展望台など視察した。

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都羅(ドラ)展望台

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共同警備区域(JSA)

韓国視察1日目

自治体議員で構成する民主にいがた自治体議員フォーラム(会長=市川政広県議)は、韓国を訪問し、県議団から市川県議、大渕健県議、梅谷守県議、上杉知之県議、高倉栄県議が参加した。視察は19日までの3日間。


初日は新潟県ソウル事務所を訪問。所長以下から韓国経済情勢などについて説明を受け、意見交換を行った。福島原発の問題や拉致問題を中心に意見交換した。

また職員から韓国の経済事情、日本への観光客の動向などについて説明を受けた。


東日本大震災、特に原発事故の影響で訪日客が減少しているが、県としてはスキーや日本酒などをアピールしているとのことだった。また韓国では登山がブームで本県の山にも関心が集まっているとのことだった。

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新潟州構想について講義

民主党新潟県連「2011年政治スクール」の第3回講義が行われ、県議会派から大渕健県議、石塚健県議、上杉知之県議、高倉栄県議が参加した。

今回は、新潟州構想検討委員会メンバーで、新潟大学法学部副学部長・教授の田村秀氏を講師に向かえ、「地域主権から見た新潟州構想」をテーマにした講義を行った。


田村氏は、戦前の自治の問題点、地方分権のこれまでの流れ、道州制構想、大阪府構想、大都市再編構想などに触れつつ、新潟州構想の内容と問題点について解説した。

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今回提出した意見書

わが会派が今定例会に提出し、採択された意見書は以下の通り。
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その他、わが会派が今定例会に提出した意見書は以下の通り。

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連絡先
新潟県議会
未来にいがた執務室

〒950-8570
新潟市中央区新光町4-1
TEL 025(280)5510
FAX 025(280)5492
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