県議会6月定例会は、常任委員会が開催された。各常任委員会の審議対象部局と、わが党所属の各委員の質問は以下のとおり。
総務文教委員会(市川政広委員、高倉栄委員)=各種委員会、知事政策局の審議。
市川委員は、国や市町村との関係、指揮監督権、がれき処理問題、新潟州構想など、高倉委員は、PFIの推進、家庭用調理器具の中国東北部への売り込み、県庁組織内および市町村横断的名仕事の進め方などについて質問した。
厚生環境委員会(内山五郎委員)=県民生活・環境部、防災局の審議。
内山委員は、東日本大震災関連のがれき受け入れ、朱鷺の現状などについて質問した。
産業経済委員会(梅谷守委員、上杉知之委員)=労働委員会、産業労働観光部の審議。
梅谷委員は、油田やメタンハイドレート、にいがた防災ビジネス研究会、日中国交正常化40周年、コンベンション誘致の方針、西日本からの誘客などについて、上杉委員は、スキーの入り込み状況などについて質問した。
建設公安委員会(大渕健委員、石塚健委員)=土木部の審議。
大渕委員は、地域主権一括法施行に伴う関係条例の整備、道路橋梁の維持管理中之口川の管理直轄化、国川の地滑りなどについて質問した。